NEWS/TOPICS行政書士実務家講演会

  • 2020年1月17日

1月14日(月)行政書士実務家講演会を本校で実施しました。
現在、活躍されている行政書士の方にお越しいただきました。取扱業務で重要な事、行政書士の未来、質疑応答など、限られた時間の中で大変貴重なお話を聞くことができました。

行政書士の取扱業務には、相続関係や外国人関係など様々な分野に分かれています。本日は『建設業』について詳しくお話を聞くことができました!

『建設業』は人々の生活に密接かつ不可欠なものであります。例えば大震災などの災害時に1番早く対応を求められるのが道路復旧工事です。確かに、一刻を求められる救急車や消防車が道路を通れないと困りますよね。
さらに2020東京オリンピックパラリンピック開催に向けて、新国立競技場を始め多くの施設が建設されています。『建設業』はインフラ整備という相乗効果も期待が出来る、非常に大きな業務となります。
行政書士は、発注者を保護し、工事の適切な施工を確保するという役割があります。

行政書士の業務は依頼された書類の作成だけではなく、徹底的なヒアリングやアフターフォロー、つまりお客様とのコミュニケーションが大切だと熱く語っていただきました。また、若い皆さんの力が必要であるとおっしゃっていましたね!
本日の講演を聞いて、さらにやる気が出たと思います。全員合格を目指して、最後まで諦めずにがんばりましょう!